乃木坂46遠藤さくら、役に引っ張られ「すごい明るいかも!」 あいさつが“おはよんぴー”に【インタビュー】 | ニコニコニュース
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【場面カット】豪快!お酒をジョッキで飲む遠藤さくら
■主演&トラック運転手役に不安も明かす 運転免許は「取ってみようかなと」
――本作では主演を務められていますが、オファーを聞いたときはどう思われましたか。
【遠藤】正直びっくりしました。演技の経験が少なかったので、そんな中で主演を務めさせていただくことが不安ではありました。あとは、やっぱり自分と真逆な役というのもあって、撮影に行くのにドキドキしていました。
――トラック運転手の鞍手じゅん役と聞いていかがでしたか。
【遠藤】自分でも、私がトラックを運転している姿が想像できなかったですし、きっと私のファンの方も、私がトラック運転手になった姿は想像できないんだろうなと…。運転免許も持っていないんですが、演じてみて免許を取ってみようかなと思うようになりました!
――トラックの運転手といえばどんなイメージだったんでしょうか。。
【遠藤】やっぱり最初は男性の職業というイメージが強かったので、力仕事も多く、結構体力勝負でガッツがないとできないようなお仕事なんだろうなと思っていました。でも、全然女性だからといってできないこともないし、やりがいもあるので、本当にやっていて楽しい職業なんだなっていうのはお芝居していて感じました。
――鞍手じゅんのモデルとなった実際の人物であるトラックめいめいさんにもお会いしたそうですね。
【遠藤】年齢もほとんど変わらないんですが、実際にお話しした時に、すごく前向きにお話されている姿を見て、私とは考え方が真逆だったので、とても刺激を受けました。
――作中で描かれる鞍手じゅんは、トラックめいめいさんと同じように、日々のあらゆる出来事もポジティブに捉える人物として描かれていますが、普段の遠藤さんはネガティブなことが多いんですか?
【遠藤】多いです。苦手なものは「苦手」「できない」ってなるし、そういう思考でずっと生きてきたんですけど、めいめいさんは自分にできないことはないって思って、なんでもチャレンジしていく方なので、そういうところはすごく尊敬します。
――そんなじゅんを演じていて遠藤さん自身、心境の変化はありましたか?
【遠藤】前向きで明るいキャラクターを演じていたからなのか、役に引っ張られて性格がめちゃくちゃ明るくなっていた気がします。撮影期間中はポジティブでいられて、乃木坂46の活動でも笑顔が増えて「私今すごい明るいかも!」と気づきました。
――明るくなれているなと自分で感じた瞬間は?
【遠藤】共演しているコットンのきょんさんが演じる役のあいさつが「おはよんぴー」なんですけど、それに影響されてか、私も一時期あいさつが「おはよんぴー」って言っていました(笑)。
■食事シーン&飲みっぷりに苦戦 仕事終わりの至福のひとときも明かす
――そんなきょんさんはじめ、くっきーさんや山口智充さんなど、同作には個性的なキャストの方が多く出演されていますが、そんなみなさんとの共演はいかがでしたか。
【遠藤】すごく濃いなと思いました(笑)。撮影中は、セリフをかんだり、間違っちゃったりして、カットがかかるよりも、笑っちゃってカットがかかる方が多いぐらい、ずっと現場が笑いにあふれていました。
――今回は乃木坂46メンバーもいない中での撮影でしたが、共演者のみなさんとは仲良くなれましたか?
【遠藤】私はかなり人見知りなので、主演と聞いた時は、現場では私が積極的にコミュニケーションを取らないとっていうのはすごく思っていたのですがなかなか難しくて。どうしても緊張してしまったのですが、共演者の皆さんがみんなで場を明るくしてくださって、積極的に話しかけてくださったので、なじむのは割と早かったです。
――SNSでは、お酒を飲む姿が公開され話題となりましたが、お酒を飲む演技をやってみていかがでしたか。
【遠藤】ビールをぐいっと飲むシーンや食事シーンが毎回の見どころなので、意気込んで撮影に臨んだんですけど、のどごしをうまく見せるとか、1口を大きく食べるとか、色々意識してみたんですけど、最初はなかなか思うように行かなくて…。撮影の中で1番苦労したシーンでした。
――遠藤さんの仕事終わりの至福のひとときといえば?
【遠藤】お風呂から睡眠までの時間です。お風呂が好きなのでお仕事から帰ったらすぐお風呂に入ります。好きな入浴剤を入れて30分ぐらい浸かって、結構長風呂しちゃいますね。そのあとの寝るまでのゆったりとした時間が、私にとっての至高な時間です。デビュー当時からそれが定番で、基本的にお家が好きなので、お仕事が終わったら寄り道せずにまっすぐ帰宅して家で過ごす時間が好きです。
――最後にこれからご覧になる視聴者の方へメッセージをお願いします。
【遠藤】このドラマは、すごく前向きなお話で、“飯テロ”になるシーンもたくさんあるし、キラキラしていて笑ってもらえる作品になっていると思うので、ご飯を食べながらでも、おつまみをつまみながらでも、たくさん笑って見ていただけたらと思います。よろしくお願いします!
(出典 news.nicovideo.jp)
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