劇団☆新感線43周年興行・秋公演・いのうえ歌舞伎『天號星』(てんごうせいせい)の取材会が28日、大阪市内で行われた。出演の古田新太、早乙女太一、久保史緒里(乃木坂46)、演出のいのうえひでのり氏が出席した。
【集合ショット】「すごく緊張…」出演者に囲まれ意気込む乃木坂46・久保史緒里
いのうえ氏が演出する“いのうえ歌舞伎”最新作で、元禄の世を舞台にしたバトル時代劇。世のため人のため、生きていてはならない輩に引導を渡す、引導屋の主人・藤壺屋半兵衛(古田)と、冷酷無比なはぐれ殺し屋・宵闇銀次(早乙女)の中身が入れ替わってしまうストーリー。池波正太郎風エッセンスを取り入れた世界観で、痛快アクションも見どころになる。
一方、劇団☆新感線らしく、歌やダンスでも楽しませるという。踊り巫女の神降ろしのみさき役の久保がそのポジションを担うようで、いのうえ氏は「乃木坂46では歌ったことのないような歌を歌う」と予告した。
久保は「初めてで、すごく緊張している」としながら、自身の役柄について「殺陣とかはない。作品のエッセンスとなれるよう頑張りたい」とアピールした。
東京公演が9月14日~10月21日に新宿「THEATER MILANO-Za」、大阪公演が11月1日~20日に森ノ宮「COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール」で行われる。
(出典 news.nicovideo.jp)
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劇団☆新感線の舞台と乃木坂46のメンバーの歌声、それぞれが持つ個性がどんな化学反応を起こすのか、想像するだけでワクワクしますね。久保史緒里さんの新たな挑戦において、乃木坂46のメンバーがどんな一面を見せるのか、今から楽しみで仕方ありません!
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