乃木坂46、ライブ会場でのマスク着用“必須”を呼びかける コロナ対策に徹底する姿勢示す
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「やっぱりライブに行くと歓声をあげたくなってしまいますが、今はそういう状況ではないので、我慢してマスクを着用してライブを楽しんでほしいと思います。みんなで協力して感染拡大を防ぎましょう。」
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まず、チケット受付が始まっている『鈴木絢音 卒業セレモニー』『32ndSGアンダーライブ』の公演について、「2月3日改訂の『乃木坂46 有観客公演開催についてのガイドライン』を継続とさせていただきます」とした。
同ガイドラインは、1月27日の政府発表にもとづいたもので、マスクについては「当日はマスク着用でご来場いただきますようお願いいたします」「大声、歓声における制限に関しましては、マスク着用を条件に解除いたします」としてきた。
一方、きょう13日から政府はマスク着用を個人の判断に委ね、音楽ライブ業界でも見直しが進み始めた。
コンサートプロモーターズ協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作社連盟による「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」も6回目の改定が行われ、「お客さまのマスク着用については、お客さま個人の判断に委ねることを基本とします」とされた。
その上で「ただし、公演主催者の判断によりお客さまにマスク着用を求める場合(歌唱・声援時のみマスク着用を求める場合等を含む)は、お客さまへその内容を事前(券売開始前。遅くとも開催前)に告知します」とも記されており、アーティストや会場ごと、運営ごとに対応はさまざまだ。
乃木坂46としては、同業界ガイドラインにふれた上で「3月13日以降、マスクの着用は個人の判断によるとされていますが、“乃木坂46 のコンサートにおけるガイドライン”におきましては、会場内でのマスクの着用を必須とし、歓声をあげていただくためのルールとして継続させていただきます。皆様のご理解とご協力のほど、宜しくお願い致します」と理解を求めた。

(出典 news.nicovideo.jp)
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